今や世界的に注目を集めるようになったK-POP。特に今、韓国ではガールズグループの勢いがすごいと言われています。
今回はそんな中でトップレベルの人気を誇るグループ・IVE(アイブ)についてご紹介していきます。期間限定グループIZ*ONE出身メンバーを含む6人で構成。日本人メンバーも在籍しており、昨年は紅白出場も果たしました。気になるメンバーそれぞれのプロフィールや魅力を解説していきます。
エスコートアガシで指名した女の子とのデートにも役立つので参考にどうぞ。
目次
韓国の人気ガールズグループ「IVE」
この投稿をInstagramで見る
IVEは2022年12月1日にデビュー。韓国人5人、日本人1人で構成される6人組ガールズグループです。IZ*ONEのウォニョンとユジンの2人が再デビューするグループとしてデビュー前から注目を集め、デビューとともに大きな話題となったグループでもあります。
2021~2022年ごろにかけてデビューしたK-POPグループは"第4世代"に区分されるのですが、IVEはそんな第4世代を代表する人気グループです。流行のガールズクラッシュな雰囲気に加え、ゴージャスで堂々としたコンセプトが特徴的。
日本にも多くのファンを持ち、2022年10月には日本デビュー。年末には第73回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
所属事務所
IVEの所属事務所はSTARSHIP(スターシップ)エンターテインメントです。ガールズグループがSTARSHIPエンターテインメントからデビューするのは宇宙少女以来6年ぶりです。
STARSHIPエンターテインメントは宇宙少女以外に、K.will、SISTER、BOYFRIEND、MONSTER X、CRAVITYなどのグループを輩出。多くのK-POPグループを生み出している芸能事務所でファンからは「スタシ」と略されて呼ばれることが多いです。
また、IVEは日本ではアミューズ所属となっています。
グループ名の由来
IVEというグループ名の由来は「I HAVE」という英語で、「I HAVE」には「私、そして私たちが持っているものをIVEらしい堂々した姿で見せる」という意味があります。
また、IVEは従来のアイドルのような成長を見せていくグループではなく、すでに完成されたガールズグループというコンセプトも持っています。完成型グループという意味もIVEという名前に込められています。
ファン名
K-POPグループのファンにはそれぞれ公式にファンの愛称がつけられています。IVEのファン名は「DIVE(ダイブ)」。DIVEは、IVEの挨拶「Dive into IVE」から来ています。
IVEの楽曲には「LOVE DIVE」というタイトルのものもあり、"DIVE"はIVEにとって意味深い単語になっています。
IVEメンバープロフィール
IVEのメンバーは、
- ユジン
- ガウル
- ウォニョン
- リズ
- レイ
- イソ
の6人です。
それぞれの基本的なプロフィールや経歴、人柄についてご紹介していきます。
ユジン
本名:アン・ユジン
生年月日:2003年9月1日
出身:韓国 忠清北道 清州市
ポジション:リーダー、リードボーカル
IVEのリーダーであるユジンは、IZ*ONEとしても活躍していたメンバーです。
STARSHIPエンターテインメントに入る前は、Jellyfishという事務所に所属し練習生生活を送っていました。
2018年にオーディション番組「PRODUCE48」に参加し、最終順位5位でIZ*ONEのメンバー入り。IZ*ONEでは年下メンバーでしたが、IVEではお姉さん組になりリーダーとしてチームをひっぱっています。
しっかり者な性格で真面目だというユジン。ボーカルもダンスも起用にこなすためオールラウンダーとして活躍しています。
音楽番組での司会やコスメ会社のイメージモデルなどソロでも幅広く活動をしています。
ガウル
本名:キム・ガウル
生年月日:2002年9月24日
出身:韓国 仁川広域市
ポジション:ラッパー
IVEの最年長であるガウル。2017年にSTARSHIPエンターテインメントに入り、4年間の練習生生活ののちにデビューを果たしたメンバーです。
練習生歴は長かったものの、ユジンやウォニョンのように表に出る機会があまりなく非公開練習生として過ごしており、デビューとともにそのビジュアルが話題となりました。
デビュー当時はロングヘアでしたが、2つ目の活動曲「LOVE DIVE」では髪をばっさり切りボブに。イメージチェンジを見事に成功させ、今ではボブヘアのイメージを定着させています。
落ち着いた性格でクールな印象を持たれることが多いガウル。ただ、メンバーを笑わせることは好きでユジンからは「お笑い芸人みたい」とも言われています。実は優しくて面白いお姉さんというギャップも魅力の一つですね。
ウォニョン
本名:チャン・ウォニョン
生年月日:2004年8月31日
出身:韓国 ソウル特別市
ポジション:ボーカル
IVEのセンターポジションを担当しているのがウォニョンです。IVEとしてデビューする前はIZ*ONEでユジンとともに活動。「PRODUCE48」で1位を獲得しデビューしたためIZ*ONEでもセンターを担当していました。
高身長でスタイルがよく、数多くのイメージモデルに抜擢。IVEとしてデビューしてからもCM、コスメ会社のイメージモデル、音楽番組の司会などソロで活動することも多いためIVEで一番の知名度を誇っています。
頭がとても良いことでも知られるウォニョン。英語や日本語を話すことができるほか、数学競技大会で金賞を受賞した経歴や、中学卒業検定試験において3科目で満点を取るなど秀才な一面も持ち合わせています。
リズ
本名:キム・ジウォン
生年月日:2004年11月21日
出身:韓国 済州市
ポジション:ボーカル
ガウルと同じく非公開練習生だったリズ。デビュー当時は金髪でしたが最近は黒髪で活動しています。
芸名のリズはイギリスの小説「高慢と偏見」の主人公であるエリザベスからとったそうで、エリザベスの優雅さと自己肯定感の高さに憧れて名付けたとYouTube動画で語っています。
STARASHIPエンターテインメントにはペプシと共同開催された2019年のオーディションにて合格し入社。2年ほど練習生生活を送りIVEとしてデビューを果たしました。
透明感のある歌声が魅力でIVEのボーカル力を引き上げている存在です。性格は恥ずかしがり屋であがり症とのこと。内気な一面があり、大きな舞台の前はとても緊張してしまうそうです。
レイ
本名:直井怜
生年月日:2004年2月23日
出身:日本 愛知県
ポジション:ラッパー、ボーカル
IVE唯一の外国人メンバーのレイ。STARSHIPエンターテインメント初の日本人アイドルです。
15歳の頃へ韓国に渡り、その後3年ほど練習生として過ごしました。ロールモデルはRedVelvetのジョイで、オーディションでもRedVelvetの曲でパフォーマンスを披露。高校もジョイの出身校であるソウル公演芸術高等学校に入学しました。韓国語が堪能でキム・レイとのあだ名がつくほど。ネイティブのような発音と語彙力でデビュー後はバラエティ番組でも活躍しています。
また、レイは"ポーズメーカー"としても有名。2022年に韓国で流行した"ギャルピース"はレイがブームの火付け役といわれています。ユニークで独特な世界観を持ち流行の発信源となっているメンバーです。
イソ
本名:イ・ヒョンソ
生年月日:2007年2月21日
出身:韓国 京畿道 加平郡
ポジション:ボーカル
IVEの末っ子であるイソ。2007年でデビュー当時、K-POPアイドルとして最年少デビューでした。中学生とは思えない大人っぽいビジュアルで世間を驚かせたメンバー。今年中学校を卒業し、3月にハンリム芸能芸術高校に入学しました。
STARSHIPエンターテインメントに入る前は、SMエンターテインメントにキッズモデルとして所属。そこからスカウトを受けて事務所を移籍しアイドルを目指し始めました。
情熱的でエネルギッシュな性格なイソ。物怖じしない性格でどんな大きな舞台でも楽しんでパフォーマンスができるそうです。
イソは最年長のガウルとは5歳年齢が違います。韓国の大ヒットドラマ「花より男子」や「ドリームハイ」を知らなかったためガウルがジェネレーションギャップを感じたという末っ子エピソードはDIVEの中でとても有名です。
IVEのメンバーは全員が高身長!
IVEは全員が165cm以上で高身長なのが特徴的です。メンバーそれぞれの身長は高い順にすると以下の通りです。
- ウォニョン 171cm
- ユジン 170cm
- イソ 170cm
- レイ 168cm
- ガウル 165cm
スタイルがとてもよく、高身長ならではのオーラがあるグループ。IVEの楽曲は彼女たちの長い手脚を強調するような振り付けが多いんですよ。
IVEメンバーの平均年齢は?
2023年現在のIVEの平均年齢は19歳です。最年長のガウルは2002年生まれの21歳、最年少のイソが2007年生まれの16歳。過半数のメンバーが10代のフレッシュなグループです。
ウォニョンはIZ*ONE時代は最年少だったため、ウォニョンより若いメンバーが在籍していること、ウォニョンがお姉さんになったことに時代の流れを感じるファンもIVEのデビュー当時は多かったとか。可愛らしい少女から大人女性へとイメージを変えることに見事に成功したグループといえます。
ive まとめ
今回は、第4世代を代表するK-POPガールズグループ・IVEのメンバーについて詳しくご紹介しました。
6人それぞれの個性が光るグループ。デビューからまだ1年少しであるのにもかかわらずヒット曲を連発し、韓国芸能界を引っ張る存在となっています。
日本人も在籍し、日本での活動も積極的に行っているので気になる方は是非チェックしてみてくださいね。